【酪農体験】都会っ子の美人インスタグラマーが1日酪農にチャレンジ! | どっこいしょニッポン

【酪農体験】都会っ子の美人インスタグラマーが1日酪農にチャレンジ!

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牛舎にむかう島野ミキさんとガルちゃん

酪農って何するの?どんな仕事なの?

動物は好きだし興味もある…。酪農体験をさせてくれる牧場はたくさんあるけれど、現実そのままを教えてくれるとは限らない…
のどかで可愛いことだけじゃなく、つらい部分もしっかり味わえる本格的な体験がしてみたい!

そんな思いありませんか?
今回は、そんな声にお応えし、普段はお試し就労を受け入れていない農場さんにお願いし、酪農体験を超えた、本気の職場体験に挑戦してみました。

※今回は、静岡県の朝霧メイプルファーム様に特別にご協力いただきました。通常、体験の受け入れは行っておりませんのでご注意ください。

 

今回、酪農体験をしてみたのは……

ガルちゃん・島野ミキ

今回体験するのは都会育ちの女子2名。モデルの島野ミキさんと、コンサルタント会社経営のガルちゃんさん。ともにブロガー&インスタグラマーとしても活躍しています。

●島野ミキ

ginaインスタグラマーや多数サロンをはじめ、さまざまなブランドのモデルを務める。美容師免許を保有しており、美容業もできるとか。

ブログ: http://www.dclog.jp/miki_shimano
ツイッター:@mikimiki0801
インスタグラム: miki_shimano

 

●ガルちゃん

秘書検定やスキューバ、温泉ソムリエなど多数の資格を所有し、コンサルタント会社も経営する。現在スミノフのCMに出演中!

ブログ: https://ameblo.jp/ameeego/ 
ツイッター:@garuchan01
インスタグラム:garuchan01

 

ともに都会を拠点に、肉体労働や第一次産業とは縁遠い暮らしをしているおふたり。実際、酪農家の仕事、ライフスタイルの想像もつかない様子です。
果たして、現代っ子2人は農場生活に耐えられるのでしょうか?

 

体験学習をした朝霧メイプルファームって、どんな場所?

朝霧高原

場所は、朝霧高原の近く。朝霧高原は静岡県富士宮市の北部、富士山の麓で標高700〜1000mにあります。朝に霧が発生しやすいのが由来とされ、富士山有数の観光スポットであり、夏は避暑地として人気です。

パラグライダーやキャンプ、ゴルフといったアクティビティが楽しめ、各種イベント・フェスも開催。冷涼な気候と独特の地質のおかげで酪農が盛んに行われ、多数の牧場を擁している地でもあります。

都心から車で約120分。八王子から約90分。朝霧って遠いイメージがありましたが思ったより遠くない。ちょっとすれば都市部へ抜けられる立地です。美しい富士山に豊かな自然、おいしい空気。

12月の朝霧高原

今回の酪農体験は12月に行いました。非常に寒く、特に夜と朝はダウンジャケットが必須なほど。都市部とは一味違う、刺さるような空気に驚きます。

朝霧は都心に住んでいても、すぐに自然を感じることができる、とっておきの場所かもしれません。

 

畜産農家の1日

酪農家の1日のスケジュール

朝の始まりは4:30起床が基本。身支度を済ませ、およそ30分後には牛舎へ搾乳や餌やりに。

スタートこそ早いですが、10:30には午前の作業がほとんど終了。13:00まで自由な時間となります。
そして、午後は搾乳と餌やりを15:30までに済ませ、30分かけて掃除や後片付けを。再び翌朝まで自由に過ごせます。

「昼間に90分も自由な時間があるって魅力かも」

「生き物相手だから1日中働いているイメージだったけど、ギチギチにスケジュール詰め込まれているわけではないんだね」

「早起きにさえ慣れてしまえば、規則正しい生活で健康にも良さそう!」

と、おふたり。

 

実際に牛舎へ行くと?

島野ミキ・ガルちゃん、牛と戯れる

酪農体験するのは初めてというおふたり。当然、牛舎に足を踏み入れ、牛と戯れるのも初めてです。
最初は少し緊張気味のおふたりでしたが、牛と触れ合ううちにだんだんと笑顔に。

ガルちゃんと牛

「牛と触れ合えるのは他の仕事にない魅力! 無感情にルーティン作業をこなす日々とは充実度がケタ違いだと思う」

「匂いだって想像していたより気にならない。床もキレイだし」

牛と触れ合うガルちゃん

「動物園じゃないけど、やっぱり可愛い。動物好きとしてはたまらない」

牛に触れる島野ミキさん

牛と戯れる島野ミキさん

「でも命を育てる以上、リタイヤは許されないし、軽い気持ちではできないね。嵐のときなんか、心配で仕方ないかも」

「自分で犬や猫を飼うのと同じくらい気持ちが入る! 出産から成長を見続けられるのも素敵だと思うな」

 

まずは簡単な子牛のミルクやりからスタート

子牛にミルクをあげる島野ミキさんとガルちゃん

清潔な哺乳牛舎で仔牛にミルクを。生まれた瞬間から人間と関わっているおかげで、初対面でも抵抗なく触れ合うことが可能です。

「キュートな赤ちゃんが、出会ったばかりの私に懐いてきてくれて、嬉しい!」

生後10日以上経つ頃から段階的に粉ミルクと配合飼料、乾草の餌に切り替えていきます。

子牛用のヒーター

天井からはヒーターが吊るされており、まだ幼い牛たちが凍えないよう配慮しています。もちろん、広いスペースでの運動もさせ、徹底的なケアが欠かせません。

「うんうん。か弱い年頃の子たちは大事にしてあげないと」

「小さな牛が寒い思いをしていたら、私たちも安心して眠れないわ」

 

大人の牛の面倒もしっかり

牛舎の掃除をする島野ミキさんとガルちゃん

朝霧メイプルファームは、400頭以上の牛を飼育しているメガファーム。すべての牛へ、ムラなく飼料を与えることが大事です。

牛の餌やりをする島野ミキさんとガルちゃん

大きな専用スコップを使い、乳牛たちの目の前まで飼料を届けます。

飼料貯蔵庫から各牛舎へは給餌機械によって運ばれます。

朝霧メイプルファームのトラクター

「手作業ばかりかと思っていたら、女性でも無理なくこなせるね!」

富士山が見える40万平米の牧草地から、刈りたての草を貯蔵庫に。牛の面倒だけでなく、飼料を生み出す草地の管理も必要。

 

休憩中は、先輩女性スタッフと歓談を

談笑する島野ミキさんとガルちゃん

「面倒で力の必要な手作業が多いと思いきや、自動でラクにやれることが多くて目から鱗! 全然アナログの世界じゃないんだなって驚きました」

「動物と心置きなく触れ合えるのも良い。牛って賢いから誠意をもって接すれば、すぐに心開いてくれるみたい」

スタッフさんと島野ミキさん、ガルちゃん

談笑する島野ミキさんとガルちゃん

「朝霧はアウトドアやフェスのメッカですよね。なんだかんだいって若い文化を取り入れるのに積極的な土地柄なのかも。週末はイベントもたくさんありそうだし、充実したライフスタイルが送れそうで羨ましい〜」

「そうそう、お嫁さんにくるのも問題なし。私は休日にパラグライダーできれば十分だし。寝床だって乾草さえあれば…(笑)。富士山見ながら飛んでみたいな。アウトドア系アクティビティが好きな人ならきっと馴染めると思う」

 

農場の設備を知る

ミルキングパーラー

搾乳はミルキングパーラーで行います。朝霧メイプルファームでは48頭同時に搾乳し、1日に13~15tの牛乳を生産。すべてJAを通して販売されています。

ミルキングパーラーで説明を聞く島野ミキさんとガルちゃん
清拭装置をはじめ専門設備が整っているため、とてもクリーンで効率が良く、牛とスタッフの負担も最小限に抑えられているそう。

牛の世話をする朝霧メイプルファームの従業員

朝霧メイプルファームの管理体制は、コンピューターを駆使した近代的なもの。

朝霧メイプルファームの管理体制
すべての牛に取り付けられた発信機によって、それぞれの健康状態や発情期などを把握しています。例えば、口を動かす回数から食べた餌の量を、歩数からは足の具合などが予想できるそうです。ベッドにいる時間によって不調の兆しを察すこることも可能だとか。

説明を聞く島野ミキさんとガルちゃん

「こんなにデジタル化が進んでいるなんて驚き」

「専門知識がない私たちでも、牛たちの健康チェックができるんだね」

 

1日酪農家体験を終えてラップアップ

朝霧メイプルファームのみなさんと、島野ミキさんとガルちゃん

最後にお世話になった方と記念写真。

実際どうでしたか?

「富士山を目の前に、広々とした空間で働けるのがストレスフリーな感じ。自然たっぷりだけど、道路などのインフラも整っていて東京から案外近いしね。仕事もプライベートもバランスとれて暮らしやすそう」

「実際、スタッフのみなさんが生き生きしていて素敵だった…。特に女性!女の子も多くいてびっくり!重労働が少なくて清潔、お給料も安定しているから、安心して働けるのかな」

「普通にOLさんをするよりオススメだよね。しかも、社内恋愛が多いらしいよ。新しい婚活スタイルになるかも!」

島野ミキさんとガルちゃん

おわり。