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福永畜産

肥育酪農 鹿児島県
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鹿児島県さつま町で厳選された黒毛和牛の血統にこだわり、「さつま福永牛」を繁殖から肥育、販売まで一貫して行う福永畜産。

飼育頭数は約1900頭。「全国肉用牛枝肉共励会」で日本一に輝くなど数々の受賞歴を持つとろける脂と肉質の良さは、都内有名すき焼き店をはじめ、牧場直営店「焼肉 Gyudo!」などでも愛されています。

日本一に輝く鹿児島黒毛和牛「さつま福永牛」ブランド

上質な霜降りでとろけるような口当たり、きめ細やかな肉質で甘みのある深い味わいを持つ黒毛和牛「さつま福永牛」。2013年には全国肉用牛枝肉共励会で最高賞(日本一)に輝いています。

そのおいしさの秘密は、徹底した牛ファーストの精神。牛舎にはジャズやクラシックが流れ、こまめに入れ替えられたフカフカのおがくず床で牛たちはリラックスして暮らしている。穀物を独自の配合でブレンドして炊き上げられた、昔ながらの「炊き餌」も特徴の一つ。

甘い食欲そそる香りが立ち込める炊き餌の調理風景

AI、ICTを活用したスマート畜産にもいち早く取り組むなど、時代に合わせた変化にも対応し、2023年からは香港・フィリピンへの輸出も始まりました。

消費者の声に耳を傾け、サシ重視から“求められる味”にシフト

福永畜産の精肉直営店

直営店を持つからこそ、肉の味にも徹底的にこだわる、福永畜産代表の福永充社長は、「過去には僕たちもサシを追い求めてきましたが、昨今は飲食店や消費者が求める声も大きく変わってきました。A5ランクの牛はもちろん高く売れるけれども、実際に消費者が求める肉はまた別」と話します。

店内で加工も行っている

現在はサシよりもおいしい肉を求め、おいしさのための血統を追求している最中なのだとか。「精肉店があるので、血統別ですぐに自分で食べてみて、どの血統がいいのか実験を繰り返しています」と日本一の称号に胡座をかくことなく、探求する気持ちは止まりません。

おいしさのためには血統とともに、牛を“健康に飼うこと”も大切だといいます。また、サシ重視の市場評価に揺るがされないよう、指名買いしてくれる飲食店とは相対取引を行っています。

福永畜産で学んだ技術を持ち帰る、若いスタッフたち

現場では若いスタッフたちが生き生きと働いています。その多くが、実家が繁殖や肥育などの肉用牛農家を営んでいて、いずれ継ぐ予定で畜産を勉強中の次世代たち。

飼育頭数の多い福永畜産では、一般の100頭規模の農家で10年かけて知れる事例を1年で見ることができます。ここでたくさんのことを学び、業界を担う一員として育ってほしいというのが社長の思い。「地元に帰ったら、地域のリーダーになってほしいですね」と福永社長。

バックオフィスと連携したデータ管理

福永畜産では牛の管理のために各種センサーを導入しています。多くの牧場では現場で働くスタッフがデータを見て対策を講じますが、ここでは少し離れた事務所で働く事務の方々もデータをチェックして、随時情報を現場へと共有します。

これにより、皆が牛のことをよく理解しヌケモレのない細やかな管理を実現しています。そのおかげか、とてもチームワークの良い雰囲気に感じられました。

// スタッフの声

中屋さん 入社17年目

入社して17年目。入社当時は、肥育牛約300頭・繁殖牛約40頭ほどで、ほとんど人の手で作業を行っていました。今は、肥育牛1100頭・繁殖牛500頭・子牛300頭と大幅に増え、機械やICT機器も導入されて、人の手が必要な作業と機械が担える作業とに分け、効率よく行うことができるようになりました。新しいことに挑戦していくことは、大変でしたが、とてもやりがいがありました。 目標は、毎年開催される共励会で賞をとること、消費者へ「おいしい」と言ってもらえること。この目標を胸に「さつま福永牛」をブランド牛として全国に広げられるよう、これからも探究心をもって日々励んでいきたいです。

橋口さん 入社2年目

おいしいお肉をつくるためにどうすればいいか、福永社長をはじめ先輩スタッフ全員が常に考えているところは本当にカッコいいなと思います。若いスタッフも多く、社長や上司も気軽に声をかけてくれるので、ワイワイ話すのがとても楽しいです。実家が種子島で繁殖農家をしているので、ここでたくさん勉強して、ゆくゆくは祖父にも認められる牛飼いになることが僕の夢です。

米倉さん 入社6年目

福永畜産では、ほぼ全ての牛にICT機器を取り入れデータで管理しています。特に子牛は、疾病の早期発見が重要とされており、事務所からも疾病傾向にある牛を現場のみんなへ共有するようにしています。えさの喰いが落ちてきている牛や、いつもと違う行動をしている牛など、人の目では見落としそうなところにいち早く気付くことができるので、大変助かっています。 畜産業って奥が深いですよね。血統や餌や環境など、様々な要因が肉質に影響する。今でも十分おいしい「さつま福永牛」ですが、さらなる品質向上を目指して社長をはじめ、現場スタッフは研究と改善に取り組んでいます。私自身も「さつま福永牛」のファンであり、そのこだわりと努力に感銘を受けています。私は、「さつま福永牛」をより多くの方へ届けたい、食べてもらいたい。それに尽力し、さらなる広がりを目指していきます。

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名称

福永畜産

所在地

鹿児島県薩摩郡さつま町柏原1572番地

電話番号

0996-59-8911

HP

公式サイト

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