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秘伝の調味料!農家のお母さんが教える焼肉のタレ

  • #レシピ

この記事の登場人物

国馬 ヨウ子
うつくしま福島畜産mother’sクラブe-EN
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以前の記事(「恩返しの思いがこもったビーフミルクシチュー」)で、ビーフミルクシチューとおもてなしカレーを提供する福島県の畜産に携わる女性の交流組織としてご紹介した“うつくしま福島畜産mother’sクラブe-EN”。

その活動は、農林水産省から紹介されるなど全国的にも注目を集めています。

今回は、このマザーズクラブが畜産物の消費拡大につなげることを目的に開催する料理講習会にお邪魔し、農家直伝の焼肉のタレレシピを教えていただきました。

お肉をグッと美味しく!秘伝の焼肉のタレレシピ

福島県立農業短期大学校農産加工技術センターの調理室を借りて開催された今回の料理講習会。講師は、mother’sクラブe-ENの顧問を務める国馬ヨウ子さん。

それでは早速、材料をご紹介します。

【材料 できあがり約4升分】

☆ニンニク(600g)

☆玉ねぎ(6個)

☆リンゴ(8個)

☆グレープフルーツ(1~2個)

☆人参(2本※小~中)

☆生姜(1個※小~中)

・醤油(2升)

・砂糖(1.4kg)

・みりん(カップ1杯)

・酢(カップ1杯)

・酒(8合)

・ごま油(大さじ6杯)

・白いり胡麻(大さじ8杯)

・七味(少々)

【作り方】

STEP. 1

☆マークのついた野菜を水で洗い、乾いた布で水気を完全に拭き取ります。水気が残っているとカビの発生源となるのでご注意を。洗った野菜と果物を小さく切ります。ニンニクと生姜は皮をむき薄切りに。グレープフルーツは皮と筋を綺麗に取りましょう。

STEP. 2

STEP1でした処理した材料を酒少々(分量内)とともにミキサーにかけます。しっかりミキサーで撹拌することで、煮詰めやすくなります。

STEP. 3

STEP2でミキサーにかけた材料を鍋に入れ、酒と醤油を加え、火にかけます。

STEP. 4

沸騰したら火を弱め、砂糖、みりん、酢、ごま油を加えます。最後に白いり胡麻と七味を入れて、冷めたら完成です。子供向けにしたい場合はりんごを多めにすると甘くなります。

砂糖を入れたら焦げ付きやすくなるので、念入りにかき混ぜてくださいね。

おうちでも簡単!万能ダレをぜひご賞味あれ。

作り方はとっても簡単。それでいて、味は牛のことを熟知しているお母さんたちのお墨付き。

焼肉に使うのはもちろん、チャーハンや焼きそばなどの隠し味に使ってもGOOD。料理の風味が格段にアップします。

そんな農家のお母さん直伝の焼肉のタレ。お肉へのびる箸が止まらなくなること間違いなし。ぜひみなさんも国産のお肉で、試してみてくださいね。

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