「おいしいたまごで心からのおもてなしを」スイーツ&カフェ『ufu ufu garden』
この記事の登場人物
ウフウフガーデン山田鶏卵 ufu uhu garden
山田ガーデンファームを運営する山田鶏卵は1956年(昭和31年)に創業されました。
「新鮮なたまごをまじめにつくること」を目指して鶏卵業務を開始したのは、その4年後のこと。
そして、2012年、山田鶏卵の究極の理念である「おいしいたまごでおもてなしがしたい」を実践するためにつくられたのが、『スイーツ&カフェufu uhu garden』(以下、ウフウフガーデン)です。
その背景には徹底したたまごへのこだわりがありました。
もくじ
新鮮なたまご料理が味わえる、山田ガーデンファームの直営カフェ
ウフウフガーデンは、山形県の豊かな自然に育まれた山田ガーデンファームの極上のたまごを活かしたレシピを振る舞うたまご料理のお店です。
たまごをフランス語で書くと「œuf」。ウフ(ufu/uhu)と発音します。これを日本語の「うふふ」ともじって、「おいしいたまごで笑顔になってもらおう」と心掛けたのがウフウフガーデンのコンセプト。
▲店内には、お店のコンセプトが掲げられている
天井からぶらさがるライトはすべて手づくりのたまご型。壁には山田鶏卵の写真が並んでおり、「ウフウフ」させてくれる演出が店内のいたるところに散りばめられています。
思わず笑顔がこぼれる、ウフウフガーデンの極上のたまご料理たち
ウフウフガーデンのたまご料理は、思わず「ウフウフ」と笑顔になれるこだわりの品ばかり。
まずは、洋梨とホットカスタードのソースが添えられたプレミアムたまごのパンケーキ。
3枚重ねの直径10cmほどの生地の上に、洋梨、カスタードクリーム、バニラアイス、生クリームなどがトッピングされたボリュームたっぷりの一品です。「新鮮な卵を使った生地とトッピングとの相性が素晴らしい」と、人気ナンバーワンメニューに躍り出ました。
▲いちごバージョンも同じく人気。たっぷりのフルーツソースをかけて。
また、「贅沢たまごかけごはん御膳」も大人気。お店の近くで合宿していた大学の運動部の選手たちが、合宿中に何度も来店し、何杯もお替りしていったという自慢のメニューです。
▲贅沢たまごかけごはん御膳
このほかにも、たっぷりプレミアムたまごのふんわりオムライスと特製デミグラスソースをかけて食べるとろとろオムライスなどがあります。
▲とろとろオムライス
さらに、店内では、持ち帰り用のスイーツの販売も。
たまごかけごはん用の醤油や、たまご製品のギフトセットなども販売されています。
こちらは新鮮なたまごが3㎏(約50個)入ったファミリーパック。
「自宅の近くには、これだけ新鮮で値段も手ごろなたまごを売っているお店がないから」と、県外ナンバーの車のお客さんが何箱も購入されていました。
たまごの素晴らしさとおいしさ、愛らしさを伝えたい
平日にもかかわらず、ウフウフガーデンは常にほぼ満席状態。
テーブル席が空くまでの待ち時間で、お客様は道路を挟んだ向かいにある「ufu ufu farm(ウフウフファーム)」へと足を運びます。
▲カフェに隣接する「ufu ufu farm」
「待ち時間さえ楽しんでほしい」という気持ちから、敷地内に隣接したそう。たまごの素晴らしさとおいしさ、愛らしさを伝えたいという思いが伝わってきます。
▲巨大な鶏とたまごのモニュメントも
▲店内にはオリジナルグッズやたまご関連グッズなどさまざまな商品が
▲大人気のオリジナルタンブラー
▲たまごのデザインがかわいいマグカップ
たまごを通して人々においしく、楽しい時間を――六次化でコンセプトを体現
山田ガーデンファームは、「自分たちの売りたいもの、消費者が求めるものを扱いたい」との想いから、自信と責任を持ってたまごの生産を始めました。そして、たまごのおいしさをもっと伝えるためにウフウフガーデンをオープンしました。
おいしいたまごで心からのおもてなしをしたい――
ウフウフガーデン、そしてウフウフファームには、細部にまでその精神が宿っていました。たまごを通したおもてなし、これからもさらに進化していくことでしょう。
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ufu uhu garden ウフウフガーデン
- 営業時間: 9:30 – 17:00
- TEL:0238-39-4040
- 定休日:不定休
- アクセス:〒992-0075 山形県米沢市赤芝町1627-1
山田ガーデンファーム
http://www.yamada-egg.com/