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牧場のアイドル!ゴールデンレトリバーのジュン君と牛たちの愛情たっぷり生活

この記事の登場人物

清水さんご夫妻
シミズデイリーファーム
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ゴールデンレトリバーのジュン君は、北海道新冠町で放牧酪農を営む「シミズデイリーファーム」清水さんご夫妻の愛犬。生まれた頃から牧場で暮らしてきたジュン君は牛たちが大好き。そして、牛たちもジュン君のことが大好きなんです!

ゴールデンレトリバーのジュン君は、北海道新冠町で放牧酪農を営む「シミズデイリーファーム」清水さんご夫妻の愛犬。生まれた頃から牧場で暮らしてきたジュン君は牛たちが大好き。そして、牛たちもジュン君のことが大好きなんです!

牛に愛情を注ぐのは人間だけじゃない!牧場のアイドル「ジュン君」のお仕事は?

「癒しですね。ジュンは遊んでいるんでしょうけど、朝と夕方、放牧牛が牛舎へ帰る時に、牛を追ってきてくれたりします。そうすると牛は「もう帰る時間なんだな」と分かります。たまに牛と一緒になって草を食べていることもあります(笑)」

清水さんが搾乳している間は、側で待っていたり、子牛と一緒に寝ていたりと、広い牧場で自由にのびのびと過ごしているジュン君。元気で思いやりがあって、清水さんにも牛たちにもかけがえのない存在なのです。

ジュン君は牛の赤ちゃんが大好き!分娩する牛を見つけるのも得意

「僕の家では分娩を牛の自由にさせているので、生みそうになった牛は習性で群れから離れて、 自分で産みやすい場所を探します。牛が隠れてしまったり、遠くへ行きすぎたりする時もありますが、ジュンを連れて行けばすぐに見つけて「ここだよ!」と教えてくれます。生まれてすぐの子牛が大好きなんですよ。」

一番の仲良しは子牛のコムギちゃん

清水さんが撮影してツイッターにアップしたコムギちゃんとジュン君。お母さんみたいにすみずみまで舐めてあげているのかな!?

「ジュンと一番仲良しのコムギはブラウンスイスという種類で、ホルスタインよりもちょっとボーッとしているんですよ。 ホルスタインはジュンと遊ぶのを嫌がる時もありますけど、ブラウンスイスはいつ来ても平気です。」

弱っていたコムギちゃんに寄り添ったジュン君の優しさ

「コムギは生まれたばかりの頃、ミルクが飲めない子でした。生まれてすぐの牛がミルクを吸うのは本能らしいんですが、珍しくそのスイッチが入らなかったんですね。飲めないから衰弱して痩せて、点滴も打ちました。その時、ジュンがずっと寄り添って、元気になるまで一緒にいてくれたから、今も仲が良いんだと思います。」

元気な子牛には飛びついたり舐めたりするジュン君ですが、病気の子牛がいる時は、清水さんに言われなくても敏感に察知して、優しく寄り添っていてくれるそう。

牛と子どもたちの触れ合いで感じる、不思議な癒しの力

清水さんのお宅のダイニングには、これまでに農場で実習生として受け入れてきた子どもたちの笑顔の写真がたくさん飾られています。牛と触れ合うことは、子どもたちにどんな変化を与えてくれるのでしょうか?

「動物の癒しの力が凄いと思うのは、自閉症の子が牛たちに触れることによって喋り出して明るくなり、先生を驚かせたことがありましたし、「性格が暗くて、人前で喋れない自分を変えたい」という大学生も、牛に触れていた数日ですごく明るくなって、みんなの前で自分の思っていることを大きな声で発言できるようになったんです。感動して泣いてしまいました。その子は「本当のいただきますの意味を知りました」と言ってくれたんです。」

牛もジュン君が大好き!牛たちを癒してくれる大切な存在

「ジュンがいると、牛が安心するんです。大雨の日はジュンを牛のところへ連れて行かないんですけど、そうすると子牛がジュンを探しますね。ジュンは物を運ぶ仕事や、乳搾りはできませんけど、一緒にいてくれるだけで牧場の牛全体が癒されているのを感じます。」

牧場のアイドルジュン君は、牛だけでなく清水さんや牧場を訪れた方までも癒すとても不思議な力の持ち主ですね。今後のジュン君の活躍にも注目したいですね。

シミズデイリーファーム

  • 営業時間:要問合せ
  • TEL:0146-49-5188
  • 定休日:要問合せ
  • アクセス:〒059-2425 北海道新冠郡新冠町字明和32-7