【PR】「暑さが命取り」の畜舎に革命!? 低コスト&短期施工で被害激減の救世主とは?
この記事の登場人物
小林エフケイティーラボ有限会社
この記事の登場人物
植木園植木園養鶏場
本記事はマイナビ農業からの転載記事になります。本記事に関するお問い合わせはマイナビ農業までお願いします。
暑い夏は農家にとって悩みの種。特に動物を育てる畜産農家にとって、動物に大きなダメージを与えてしまう昨今の猛暑への対策は死活問題と言ってもいいほど。
そこで注目されているのがエフケイティーラボ社の遮断熱シート『SDN-SHEET』。低コスト、短い施行期間、手軽なメンテナンス、耐久性の高さ…、小規模農家にも導入しやすい条件が揃った救世主のような資材として大きな注目を浴びています。
そんな2019年の夏、このシートが初めて養鶏場に導入されました。これまで牛舎で実績を上げてきた資材の噂が広がり、幅広い分野から期待が高まった中で満を持しての登場です。
もくじ
もくじ
▼ 年々甚大になる被害に、悲鳴を上げる養鶏農家
▼ 『SDN-SHEET』が救世主と呼ばれる理由
年々甚大になる被害に、悲鳴を上げる養鶏農家
鹿児島県出水市にある植木園(うえきぞの)養鶏場は、3500平米で5万羽を育てる大規模な畜産農家。出水市を拠点に鶏卵や鶏肉を提供している養鶏組合・マルイ農協に所属し、エサ・水・環境に配慮していかにストレスを与えず良質な卵を産んでもらうかに責任を持って取り組んでいます。そんな植木園養鶏場も、他の畜産農家同様に昨今の猛暑に悲鳴を上げていました。
3500平米という広大な鶏舎で5万羽を育てる植木園養鶏場。
同養鶏場では年々高まる猛暑対策が大きな課題でした。数年前にインバータを導入し換気や扇風機で鶏舎の温度管理を行っていましたが、それでも2018年の記録的な猛暑には、なんと約4000羽もの鶏が死んでしまうという事態が起きてしまいます。 汗をかかない鶏は、高温になると過呼吸になって血中イオン濃度が増し、絶命してしまうのです。さらに、屋根に近い高い位置にいる鶏が熱死するといった被害も次々と起き、多い日には500~600羽の鶏が命を落としました。 一方で夏場の暑熱ストレスにより卵の数量や品質も下がり、作業の手間も増えてしまいます。こうした”負の連鎖”は、精神的なダメージも大きかったと言います。 「(養鶏は)大事な命を扱う仕事。来年は同じことを繰り返してはいけない」 そう考えた植木園さん夫妻とマルイ農協のスタッフは現状の対策ではダメだと判断し、新たな対策に乗り出したのです。
福岡の資材展示会で出会った『SDN-SHEET』に賭けることに
遮熱対策・防暑対策ということで遮熱・断熱塗料、消石石灰散布、断熱材などが考えられましたがどれもコストが高く、手間や後々のメンテナンスが大変なものばかり。そんな中、福岡で開催された資材展示会で出会った『SDN-SHEET』は、他の資材の約1/3という低コスト。費用面だけでなく施工も短期間で済むことが分かり、導入に踏み切ったそうです。とはいえ夏の対策としてはギリギリのタイミング。間に合って良かったとほっと胸を撫で下ろしたそうです。
資材展示会で出会えて本当に良かったと語る植木園さん(左)とエフケイティーラボ社の小林さん(右)。
「ひなが鶏舎に入る日は決まっていたので、空けておける時間も限られています。だから施工期間も大事なポイントでした。3500平米の広さを2週間で終わらせたのは奇跡と言えます。まだ扇風機をまわしていないのに涼しい気がします。鶏たちが来てどうなるか…期待は大きいですね」と、施行を終えて早くも涼しさを体感している植木園さん。 「作業場にも施工してもらったので、これでパートさんたちが作業しやすくなります。アルミだから照明も反射して、電気代節約にもなるんじゃないかなと思っています」と奥様。大きな期待からか、みなさん笑顔に満ちていました。
「本格的には来期ですが、9月もまだ暑いですから少し効果が見えるかなと期待しています」と植木園夫妻とマルイ農協の面々。
『SDN-SHEET』が救世主と呼ばれる理由
「安い・早い・丈夫」の三拍子が大きな決め手!
畜産農家にとっては大きな問題である遮熱対策。その分ニーズも高く、全国で多くの対策資材が販売されています。そんな中で『SDN-SHEET』が注目されている理由…それは”結果”を出しているからに他なりません。
導入した酪農家を例にすると、夏期の乳量ダウンがなくなり、さらに死んでしまう牛もゼロに。難しいとされていた夏期に子牛を産めるようになったという、目に見える結果が出ているのです。「かけたコストはひと夏で取り戻しました」と喜びの声が届いていると言います。 それに加え、施行の手軽さ、10年保証という丈夫さ、後々のメンテナンスの簡単さ…エフケイティーラボ社・研究開発部長の小林芳浩さんに”選ばれる理由”を伺いました。
「『SDN-SHEET』は純国産の遮熱シートで、JIS規格の高純度(99.4%以上)のアルミ箔を使用しています。熱線反射97%とほとんど反射し畜舎内に熱を入れませんし、反対に冬場は熱の発散を防ぎ、高い保湿性を発揮しているという結果が出ています。さらに劣化防止のために保護フィルムをコーティングして長寿命・高耐久化を実現し、10年以上の品質効果を約束しています。それが1平米あたり600円! 他社製品の資材に比べて10分の1以下です。また、軽くて扱いやすいのでメンテナンスはDIY感覚で行える点も、選ばれている理由だと感じています」
もともと建築資材として開発された製品なので、品質の高さが違います。
建築から畜舎へ。柔軟な発想がはじまり
農業分野で実績を重ねる同社ですが、もともとは建築事業からスタート。建物に使われる遮熱シートだからこそ、10年以上という基準をクリアし、人体に害のない安心・安全な商品が生まれたのです。畜舎向けに開発をはじめたのは、ある展示場で沖縄の畜産家に「畜舎に使いたい」と相談されたのがキッカケ。それから技術を応用し、畜舎対応商品として完成したからこそ他の農業資材とは異なる考え方・価格設定という異端児ぶりを発揮しているのです。
『SDN-SHEET』を施工した個所と未施工の個所ではこんなに温度が違います。
「温暖化の影響により、毎年夏期の猛暑が家畜に大きな被害を与えているという現状です。また、近年では『アニマルウェルフェア(動物福祉)』という点でも、遮熱対策は非常に重要になってきました。『SDN-SHEET』は、建築分野では既に10年の販売実績を持ち、空調効果の改善や省エネ化で大きな実績を上げています。この商品で、多くの畜産家のみなさんが抱える悩み・問題を解決していきたいですね」 と力強く話す小林さん。農家の問題解決に大きく貢献する新たな資材に、大きな期待が寄せられます。
「季節としては猛暑も過ぎましたが、いまこの時期だからこそ導入を検討してほしい。備えあれば憂いなしですから」と小林さん。
【 問い合わせ 】
エフケイティーラボ有限会社
〒918-8012 福井県福井市花堂北2丁目15-21
TEL:0776-37-3715 担当/小林
※「お問い合わせ内容」欄の冒頭に「マイナビ農業を見た」とお書き添えください。
『SDN-SHEET』に関する別記事を読む
畜舎の暑さ対策は大丈夫? 簡単に快適畜舎が作れてコスパも抜群な資材を発見!
畜産や酪農での悩みといえば「暑さ対策」「熱対策」。対策にはコストと手間がかかると思っていませんか。張るだけで熱を遮り、施工の手軽さとコストパフォーマンスに優れたシートがあるのです。大型機械を入れなくても、農作業の空き時…
【 関連キーワード 】
本記事はマイナビ農業からの転載記事になります。本記事に関するお問い合わせはマイナビ農業までお願いします。
エフケイティーラボ有限会社
http://www.fktlab.jp/index.html
- 営業時間:
- TEL:0776-37-3715
- 定休日:
- アクセス:〒918-8012 福井県福井市花堂北2丁目15-21