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【名人会特集・番外編】肉用枝肉研究会・前夜祭をレポート!配合飼料「名人」が育む名人牛の美味しさを心ゆくまで堪能

  • #和牛

この記事の登場人物

名人会
茨城県畜産農業協同組合連合会
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配合飼料「名人」を利用する方々で結成される「名人会」では、より良い肉牛生産を目的としたさまざまな研究会やイベントを開催しています。
今回ご紹介するのは、肉用牛枝肉研究会の前夜祭として行われた食事会の模様です。

会場は東京都・市ヶ谷の旬菜ステーキ処「らいむらいと」。貸し切りとなったこの日、全国から名人を利用する牧場主をはじめ畜産関係者が集まりました。

極上の名人牛をつまみにお酒を飲み交わし、会員同士で畜産について語り合う、大切な情報交換の場です。

▲乾杯を前に挨拶する、菅田さん

極上ブランド牛の絶品メニュー

この日提供されたのは、ステーキ、ハンバーグ、お寿司など、名人牛のさまざまな表情を楽しめる特別メニュー。

一品目は、薄くスライスした牛の炙り。

▲名人和牛の炙りサーロインのスダチ風味、キノコ添え

ほどよい火入れで脂が溶け出し、食べた瞬間に旨味が口いっぱいに広がります。すだちの酸味と風味で上品に仕上がっており、食欲が増していく贅沢な前菜です。

▲らいむらいと風チーズハンバーグ

こちらは、名人牛をたっぷり使ったチーズハンバーグ。噛むたびに口に広がる和牛の旨味がたまりません。

そして、お待ちかねのメインディッシュは名人牛のサーロインステーキ。

▲名人和牛のサーロインステーキ

噛み締めた瞬間に旨味が溶け出す極上の一品。名人和牛のシモフリには、さっぱりとした旨味を生み出すオレイン酸が豊富に含まれており、クセのない旨味に箸が止まりません。

名人が生み出す牛のフルコースは満足度100%。

極上の名人牛でお腹が満たされた後はお酒も進み、議論はさらに白熱していきます。

名人牛で作る「新しい食肉の循環」

次第に熱を帯びる畜産に対する想い。同じ業界にいながら立場の違う方々が集まる名人会は、情報交換にうってつけの場です。肥育方法や業界の動向などが飛び交い、それぞれが普段の業務に持ち帰ることで、日本の畜産はさらに進化していきます。

そのなかでも、一際熱い議論を交わしていたのが、名人会の顧問を努める株式会社SPECKの竹内正一代表。名人牛に惚れ込み、名人牛を通して牛肉の新しい楽しみ方を色々なヒトに知ってほしいとのこと。

▲SPECKの竹内さんと伊藤ハムの渡邉さん。

▲牛肉の加工や小売を行う株式会社SPECKの代表 竹内正一さん。飲食店の肉料理をプロデュースするビーフビルダーを務めるなど、多彩な活動で知られる。

今の日本は、うまい肉=やわらかいという価値観に縛られているところがあります。脂のノッたやわらかい肉も確かにうまいですが、肉の魅力はそれだけじゃないんです。商品にならないような形の悪い薄い肉でも、加工・保存・調理方法によっては、高級肉よりも美味しく食べることができるんです。そういう意味で、名人牛はどの部位を食べても間違いなくうまい。名人和牛を通して、日本中によりよい牛肉の楽しみ方を広げていくのが私のミッションだと思っています

本当に美味しいお肉やお肉の食べ方を発信して、より多くの人に肉の本当の魅力を知ってほしいと竹内さん。出会った瞬間に人生を捧げても良いと思ったと語るほど、竹内さんは名人和牛の普及に入れ込んでいます。

そんな竹内さんの活動を強力にサポートするのが、伊藤ハムミート販売株式会社の専務取締役、渡邉康夫さん。
渡邉さんは、竹内さん名人会と連携しながら「食肉の新しい循環」をつくりだすのが夢とのこと。

年に一度食べるか食べないかの高級な肉ではなくて、肉の寝かせ方や切り方、焼き方で安くてもこんなにも美味しくなるっていうことを伝えたい。お肉ってこういうふうに食べれば美味しいのかという肉の理解度を高め、お肉の消費が上がれば、畜産業界はさらに進歩していくはずです。安くても美味しいお肉、食べ方を中心に、よりより食肉の循環をつくっていきたいです

研究会やセリの見学・講評を通して、それぞれの牧場がより美味しい牛肉をつくれるように結成された名人会。
技術や知識の学びの場としてはもちろんですが、最大の魅力はこのように同じ志を持った者同士が集まり畜産業界の発展のために一致団結できることにあるのかもしれません。

今回の前夜祭の参加を通じて、畜産業界の明るい未来を感じることができました。

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茨城県畜産農業協同組合連合会

http://www.ibatiku.jp/ 

  • 営業時間:ー
  • TEL:029-221-5397
  • 定休日:ー
  • アクセス:〒310-0022 茨城県水戸市梅香1丁目2番56号

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