魅力ある土地の、魅力ある豚肉。~しろねポークの故郷・新潟県南区白根~
No.29
くらす
近年目に見えて激甚化している豪雨災害。9月の声を聞くとまた台風の時期か…と思ってしまいます。思い出されるのは2019年9月の台風15号。千葉市付近に上陸し、関東各地で記録的な暴風を巻き起こしました。続く10月には19号、21号が同エリアを襲い、続け様に襲った過去最強クラスの台風により倒木や電柱の倒壊が各所で起こり、停電被害も長期化しました。
この時大きな被害を受けた千葉県は、自然災害が少ない地域で、誰もが「まさか」という気持ちだったといいます。こうした災害は、もはやどの地域で起きてもおかしくない状況です。先日皆さまにご協力いただいた「畜産業界の防災に関する意識調査」でも、「発電機の準備・畜舎の強化」を行なっているという声が見られた一方で、「どんな対策をしてよいかわからない」という声も多く挙がりました。
そこで、2019年の台風被害を受けた千葉県の生産者さんをゲストに迎え、当時、肉牛・酪農・養豚それぞれの畜種の現場で何が起きていたのかをお聞きするとともに、被害経験を経て今思うことなどをお話しいただきます。今こそ、畜産に携わる皆さんにぜひ知っていただきたい内容です。リアルタイムでの質問等も受け付けます。どうぞご参加ください。
●配信日時
9月1日(水)19時30分〜21時(終了予定)
●配信先
https://youtu.be/2qwYd2Rw558
●ゲスト
髙梨裕市さん(髙梨牧場/肥育/千葉県鴨川市)
切替宣充さん(切替牧場/酪農/千葉県袖ヶ浦市)
平野恵さん(平野養豚場/養豚/千葉県木更津市)