日本たまごかけごはん研究所に突撃!究極のたまごかけごはんの食べ方
No.312
たべる
どっこいしょニッポンを運営するゼノアック(日本全薬工業)が、畜産物を食べるというアクションに、もっと“体験”を通した物語を添えられる食の販売サイト「チクタグ」を始めました。今は試作段階で、3月26日までのテスト期間となりますが、生産現場と消費者をつなげる新しい提案を模索していきます。どれも確かな品質のものばかりですので、気になる商品をぜひお楽しみください。
ご出品いただいている生産者さんをご紹介します。
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千葉県鴨川市の髙梨裕市さんからは、ローストビーフと薄切り肉(肩ロース)をお届け。厳選された飼料と研究を重ねた肥育法で、5つ星ホテルであるザ・リッツ・カールトン東京や一流レストランのシェフからも指名買いされる“髙梨ブランド”。濃厚な肉の旨みと脂のハーモニーを楽しんで。
鳥取県で「万葉牛」を育てる谷口畜産代表の谷口拓也さんは、肉の味を知り尽くした飲食店からこぞって指名買いされる匠み。たっぷりの脂はあっさりと口溶けがよく、噛むほどに味わいを増す赤身とのバランスは絶品。こだわり抜いた“霜降りに頼らない”美味しさを焼肉で体験してみてください。
鹿児島県・大隅半島の鹿屋市にある平松畜産からは、ステーキセットをご提供。土づくりから餌の生産、繁殖・保育、肥育、精肉販売・外食産業まで一貫して行う農場で丁寧に作り上げたマザービーフは、香りが濃く、熟成された赤身の風味とヘルシーでサラッとした脂が魅力。
千葉県木更津市の唯一の養豚農家、平野養豚場の“木更津の恵みポーク”は、抗生物質を限りなく抑えたビタミンたっぷりのオリジナル専用飼料で育てられた千葉県の銘柄豚「林SPF」のあっさりとしながらも口いっぱいに広がる旨味が魅力。ウインナーの概念が変わるかも。
セット1つ目は、酒井養鶏場の「会津地鶏のたまご」。その昔、平家の落人が観賞用として持ち込んだと言われる会津地鶏は、体格が大きく餌もよく食べ、2日に一度の頻度でしか卵を産まない、“非効率”で手間がかかる美しい地鶏。希少な卵に卵本来の旨味が凝縮しています。
セット2つ目は、福島県いわき市の「いわき地養卵 極(きわみ)」。農場直営の「たまごの郷」は、卵を求めて訪れるお客さんが絶えず、1日2万個近くが売れる人気ぶり。2011年の東日本大震災後、長期に渡る避難生活を経て再建した道のりについてもお聞きしています。
静岡県の富士山のふもとで酪農を営む「いでぼく」は、30年に渡り、愛され続ける牧場。海老名サービスエリアや海ほたるパーキングエリアの「IDEBOK」では濃厚ソフトクリームも大人気。牛の飼育管理に徹底的にこだわり、安心安全な商品を生み出すいでぼくの味をご家庭で。
静岡県富士宮市、標高850mの富士山西麓に広がる朝霧高原にある松下牧場は、県内、首都圏から年間1万人におよぶ酪農体験を受け入れる「酪農教育ファーム認証牧場」。大自然の中で牛を身近に感じた後に、フワフワの作りたてバターの味を体感してみて。
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